呑川の会は、1997年に結成された市民環境団体です。世田谷区から大田区海浜部までを流れる二級河川、呑川を対象に「もっと知りたい・知らせたい」という強い思いで活動しています。
会の発足は遡ること1996年(平成8年)。この年、大田区社会教育課企画講座「呑川から東京の川を考える」が開催されました。そのときの参加者有志と諸団体が「これを機会にもっと勉強したい」という機運が高まったことが発足のきっかけとなり、今日に至るまで、様々な活動を展開してまいりました。
現在、ご入会いただくと、下記のような活動に参加することができます。(これらすべてに参加しなければならないわけではありません。ご興味やご関心、ご都合等に応じて無理のない範囲でご参加ください。)
団体情報
団体情報
団 体 名 | 呑川の会 |
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ふりがな | のみがわのかい |
代表者情報
氏 名 | 白石 琇朗 |
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ふりがな | しらいし しゅうろう |
事務局情報
氏 名 | 森 巌(世話人) |
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ふりがな | もり いわお(せわにん) |
詳細情報
設立年月日 | 1997/5/8 |
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会員数 | 90名(その内 世話人は約10名) |
会費 | 年額2,000円(入会金なし) |
会員募集 | 随時 |
活動目的 | (1)呑川の生き物、周辺の緑、源流の調査等の研究学習を行い自然保護意識の周知に努める。 (2)呑川の自然回復運動を通じて大田区区民、特に小学校低学年の課題学習(環境)の講師を務めたり、上流から河口区間にて散策学習(呑川ウォーク)を企画し呑川を知る機会づくりを行う。 (3)呑川を通じて環境問題(特に双流橋からJR鉄橋まで)即ち、川の汚染・悪臭等の問題を付近の住民と共に考え、合流式下水道問題解決を目指す。 (4)呑川を大田区緑道軸(緑と空気の回廊化)として発展を検討する。 |
※情報は2025年4月現在
現在の主な活動
・会報「のみがわ」発行(4回)、カラー化
・定例会(毎月)、総会(年1回)
・都市河川ウォークなどの会員向けイベント(年2-3回)
・各種イベントへの「呑川の会」としての出展(エコフェスタ、各種文化センター行事など)
・市民向け講座
・流域の小中高校への出張授業
・ミニ学習会(定例会での会員やゲスト講師による話題提供)
・清掃活動(毎月)
・緑道等の沿川環境の改善に向けた懇談会(毎月)
・「呑川流域ネットワーク協議会(呑川ネット)」への参加
・その他、会員の要望に応えた活動